iPhone15 Proを1年裸運用した結果

こんにちは。KAORU(@myblu_41)です。

iPhone15Proを購入して1年が経ちました。

毎年9月になるとAppleイベントが話題になりますね。

Apple製品が発表され、いざ購入!となると次に考えるのが、保護ケースをどうするか問題。

リユースの面を考えればせっかく新品の製品をケース無しで使うとその価値が下がってしまう懸念も。

ただ人によっては、「できるだけ裸に近い状態で使いたい」と思う人もいるのではないでしょうか?

これまでの記事でiPhoneを裸で使う理由について述べてきたわけなのですが、この1年も裸運用してきました。

今回はKAORUがiPhone15Proを1年裸で使ってきたことに関する内容を書いていきたいと思います。

今回の記事では、主にソフト面ではなくハード面、つまりはiPhone15Proに保護ケースを付けずに1年使ってきた感想と、外観を詳しくみていきたいと思います。

前置き:裸運用といってもガラスフィルムと背面にApple純正ウォレットはつけている

まず最初にお伝えしておきたいのが、僕のiPhoneの運用面では「完全に裸で使っている」というわけではありません。

厳密にいえば「裸に近い状態で運用している」ことになります。

なぜそうしているか、理由は2つあります。

1つは一度画面に傷が入ったら修復ができないから。

iPhone11を使っていたときは、フィルムを貼らずにコーディング剤を塗って使っていました。ただ鋭利のものには弱くて画面に傷が入ったことがあります。背面に傷であれば、使っているとき画面の視界に入ってきて所有欲が落ちてしまいました。

もうひとつはできるだけ裸に近い状態のまま常に快適性を求めたいから。

予備のクレジットカードと紙幣も持ち歩いて、サブ財布としても使いたかったので、背面にはApple純正のMagSafeウォレットかMOFTスタンドを付けています。こうすることで背面のガラスの傷を防げますし、落下防止にもつながります。

iPhone15 Proを裸で使うメリット

指紋はステンレススチールよりもチタニウムのほうが目立ちにくい

一番うれしかったポイントは裸でもったときの指紋の目立ちにくさ。

ステンレススチールよりもチタニウムのほうが圧倒的に指紋が目立ちにくくなりました。

100%指紋がつかなくなったというわけではありませんが。ステンレス仕様はさわっただけで指紋がついたというのがすぐに分かります。

それに対してチタニウムそざいは光沢感も抑えられているので、指紋がついたとしても目立ちにくくなりました。

日常の小さなストレスを解消してくれた点が地味にありがたいです。

ステンレスほどのギラギラ感がなく傷も目立ちにくくなった

ステンレスデザインは光に当たるとギラギラしていたのに対し、チタニウムは光沢感はなく、落ちつたデザインに変わりました。強度も傷もステンレスよりも強くなったのか、1年裸で使い続けても目立った傷はありませんでした。

角張ったフレームがやや丸みを帯びたので手にフィットしやすい

iPhone14シリーズまでは角張ったフレームで裸で握ったときに指を痛めやすかった点が改善。

iPhone15シリーズから角張ったフレームからやや丸みえお帯びた手にフィットしやすいデザインへ変更されました。

手に吸い付く感じでぎゅっと握りしめても手が痛くならない点が嬉しい。

iPhone15 Proを裸で使うデメリット

チタニウムと丸みを帯びたデザインは美しいがゆえに手が滑りやすい

背面に何もつけない状態で持ち歩くと、手から滑り落ちることもありました。

背面はすりガラス。そして側面はチタニウム素材でいずれもサラサラした加工で、完全に裸で持ち歩くときは気をつけたいところ。

落下防止で、MagSafe対応の純正ウォレットケースやMOFTスタンドを貼り付けて厚みを少し増して置くと安心です。

マルチでアプリを開くと熱がこもる

デジタルメディアが取り上げていたように、iPhone15シリーズは熱がこもりやすい。

例えば何かアプリをダウンロードしながらの他のアプリ起動中は熱がこもりやすいです。

握れないくらい熱くなるということはありませんが、マルチでアプリを使うときは注意が必要です。

裸族にとっては使いやすい素材とデザインになった!

iPhone15 ProはこれまでのiPhoneシリーズの中で最も裸で持ちやすい素材とデザインに変更されました。

見た目はいつもどおりかっこよく、これまで以上に手に馴染みやすい。ギラギラしないシンプルな端末になっています。

傷も目立ちにくくて、何年も使いたくなるようなスマートフォンになりました。

iPhone15シリーズから、USB‐Cへ端子が変更、チタニウム素材でより軽くなったなど大型変更のシリーズでもあります。

iPhoneを裸で使いたい人や15シリーズに興味のあるかたはぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

万が一の備え。裸で持つのが不安という人は端末付帯保険に入ろう!

僕はApple製品を買うとき、AppleCareには加入していません。

代わりに、住信SBIネット銀行が発行しているミライノデビットプラチナカードの「端末付帯保険」を保険に使っています。

これはミライノデビットプラチナカードを選択していれば、自動で端末保険に加入されるもの。

年1回、通信端末機器を最大10万円保証してくれます。

AppleCareは一括購入で30,000円前後でかつ保証期間が2年間。

それに対してミライノデビットプラチナの端末保険は、年会費11,000円はかかるもの、【端末保険、ATM入出金手数料が月20回無料、空港ラウンジサービス、ポイント還元率1.0%、Apple Pay/Google Pay対応】とサービスは盛りだくさん。5年愛用しているユーザーで不満は全くありません。

賢く裸を使える方法をみつけながら、楽しんでみてはいかがでしょうか?

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