整った暮らしをするためにやめた5つのこと
整った生活を築くためには、「何をやめるか」が重要です。1日24時間。つまりは、モノや物事に縛られず、心にゆとりを持つことから始まります。
今回はKAORUが整った暮らしをするためにやめた5つのことを紹介していきます。
働きすぎるのをやめた
「稼ぐためには長時間」という働き方はやめました。働きすぎると、体や心に負担をかけることになります。
KAORUは会社員で働きつつ、隙間時間にブログを書く日々を送っていますが、会社員での拘束時間が長いとブログを書く時間も取れなくなってしまいます。そうならないように、残業すべきタスクがない限りは、8時間の労働内できっちり終わらせるようにしています。もちろん社内でやむを得ない残業要請は承諾することはあります。
たくさん働くことも大切ですが、適度な休息や趣味の時間、自分と向き合う時間を確保することに重点を置くと「休息」「仕事」「プライベート」の3つをバランスよく充実感のある生活が送れます。
仕事の日の外食をやめた
これまで仕事の日は、お昼や夕ご飯は外で済ますことが多かったKAORU。外食を続けると「健康とお金」で生活に負担がかかることがわかり、辞めることにしました。
健康の面で言うと、ついつい高カロリーで栄養に偏った食べ物に走りがちです。特に仕事終わりのビールとラーメンは最高です。
自宅で料理をすると自然と野菜と肉を使った一品を作るようになるので、バランスの取れた食事ができるようになります。
お金の面で言うと、単純に一品頼むだけで1,000円前後。ビールを含めたら2,000円近くなるわけです。たまに仕事仲間で呑むなら理解できますが、毎日外食することで経済的に負担がかかります。
家で料理をすると奥さんの分も含めるとビール込みでも1,000円行かないくらい。乾麺や米、野菜をストックしておけば買わない日もあるので、お金を使わない充実した日々が送れています。
SNSを見るのをやめた
主にスマホの中身ですが、SNSを見るのをやめました。
SNSは他人の生活や成功している体験を見ることで、自分との比較が生まれてしまい、不安や焦りが生じやすくなります。SNSで取り上げられている投稿は他人の生活の一部分でもあるので、全体像を知ることは難しいです。
KAORUはそもそもスマホにSNSアプリを入れないように工夫しました。
「ホーム画面上にはSNSアイコンは載せない」
「SNSは単なる発信源」
というスタンスで見直した結果、自分のやりたいブログに時間を割けたり、本が読める、サウナに行くといった「自分と向き合う」ことにフォーカスすることができています。
モノにお金を使うことをやめた
モノにお金を使うことをやめるようにしました。
厳密にいうなら「減らした」が正解です。
そもそも、モノを買うことが幸福や充足感に直結するわけではありません。むしろ、不必要なものにお金を使ってしまうことが、ストレスの原因になることがあります。
節約の観点からも、モノにお金をかけず、本当に必要なものに投資することが賢明ですね。無駄な支出を減らすことで、将来の不安に備えることができます。また、モノに頼らない生活は、精神的な充実感や自由度にも直結します。
モノにお金をかけずに、大切な価値観や目標に資源を注ぐことで、より充実した生活を築くことができます。
自分にとっての「快適さ」を知るために、誰かの真似をやめた
暮らしや生活環境を改善しようとすると、つい理想を追い求めてしまうことがあります。
しかし、理想の暮らしはSNS等や知人に提案されたものだったり、誰かに羨ましいと思われるものなどで、世間一般で「良い」とされるものでしかないときがあります。
とはいうものの「ていねいな暮らし」を真似するのは、楽しくて新しい発見があることが多いのの事実。
なので全てを真似するのではなく、「自分にとって快適にな状態を参考にしてみる」ことを意識するようにしています。この「参考」と言う言葉が大事。
「暮らし」について考えるときに、住んでいる場所、同居家族の有無、時間の使い道、年齢、揺るがない希望など「快適な暮らし」は人によって変わります。
自分にとって快適な状態とはなにか。自分だけのオリジナルの条件を探り、自分の幸せを見つけてみましょう。
「何をやめる」かを自分の中で決めてしまおう
先述したように1日24時間という時間の中で「何をやめる」かを考え直すことが大事。
あまり物事にとらわれず、シンプルで心地よい習慣を身につけるには「やりたいことに焦点を当てて継続する」ことに尽きます。
「やりたいことがわからない」という人は、まずは目の前の自分がやらなければならないことに全力投球してみましょう。やっていくうちに、考えていくうちに「本当に自分がやりたいこと」がわかるようになりますよ。
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