【Apple】iPad mini 6を1年半使って分かった新たな価値観
この記事でわかること↓↓↓
- iPad mini 6を1年半使用してみてわかった、パフォーマンスと性能について
- 日常使いでどんなシーンで使いやすかったか。使い続ける価値はあるか
こんにちは。KAORUです。
僕はちょっと出かける際や自宅では毎日iPad mini 6を使っています。
これまでの僕はMacBook AirとiPhoneさえあれば、iPadはいらないと思っていた人間でした。確かにいまでもiPhone1台でもあれば生活で困ることはありません。
ですが、購入してから1年半が経ち、今では必要不可欠なアイテムになりました。
何か劇的に生活が変わったわけではなくて、「生活の一部に寄り添ってくれるアイテム」といった方がいいかもしれません。
いまでは新たな価値観を見出してくれた最高の相棒になっているので、今回は1年半使ってみて感じたことを書いていきたいと思います。
画像引用:Apple公式サイト
まず僕が購入したiPad mini 6のスペックと周辺アイテムについての紹介です。
- iPad mini 6 Cellula モデル 64GB
- 純正スマートカバーフォリオ
- Apple Pencil 第二世代
- drip Apple Pencil ホルダー
- ガラスフィルム ペーパーライク
周辺機器について意識したのは、色の統一感と手帳ライクに持ち運べるようにしたこと。
また、純正スマートカバーフォリオを選んだのは、裏面のアップルロゴがやっぱりかっこよかったこと。本体のスペースグレーと色がマッチしていたことですね。
動画閲覧やプレゼンをする際は、横置きしか対応が効かないデメリットはあるものの、それらの点と単純にガラスペーパーフィルムを貼っているものに傷をつけたくなかったから。
1年半使っていて、周辺アイテムを一新させたいという欲は芽生えていないので、これからも使い続けていきたいと思います。
・drip : Leather Apple Pencil Holder
iPad mini 6のパフォーマンスと性能の維持
iPad mini 6のパフォーマンスと性能の維持において、2つの点でユーザーにとって使いやすさと満足感を味わせてくれる要素になっています。
1つはA15チップとiPad OSの最適化。もう一つは、長時間のバッテリー寿命があると言う点。
これらの点を具体的にみていきます。
iPhone14モデルと同スペックのチップが搭載
iPad mini 6はA15 Bionicチップを搭載しており、高速な処理能力とグラフィックス性能を兼ね備えています。多くのアプリやゲームをスムーズに動作させることができます。
また OSの面でもiPad OSに対応していて、マルチタスキングのサポートや、Apple Pencilの利用など、生産性を高めてくれる機能が詰まっています。
僕が普段iPad miniで使っていることは、Good Note5で仕事や趣味領域の内容をまとめたり、読書、スポーツLIVEなど、主にインプット系のことの用途になります。
ノート感覚でものを書く、本を読む、大きい画面で映像を楽しむなど、マルチなことをしてもスムーズに動作してくれて、最高の相棒になっています。
長時間の使用でも安定したバッテリー性能の維持
画像引用:Apple公式サイト
iPad mini 6は省電力設計がされており、1日中使ってもバッテリーが持ちます。充電の頻度を減らし、快適に使用することができます。
実際に動画視聴とスポーツライブを6時間ほど使用してみましたが、それでもバッテリーが50%前後でした。
ただ、長時間ノートを書いたり、Apple Pencil使用頻度が高い人は
外出先で頻繁に使用される方は、小さいモバイルバッテリーを持ち歩いてみてもいいかもしれません。
使い続ける価値はある?1年半使ってみて見えてきたメリット
画像引用:Apple公式サイト
iPad mini 6を1年半使ってみて感じたメリットが見えてきました。
メリットはやはり、
コンパクトなサイズと持ち運びの便利さの魅力
に尽きると思います。
このメリットを聞いて、「だったらiPhoneを持ってたらいいじゃん」という意見が出るかもしれません。
「必ずしも必要ではないけど、あれば便利」といった方がいいです。
僕は、これまでiPhoneとMacBookの2台使いでした。
そこで感じていたのは、
「iPhoneだと画面が小さいし、かといってわざわざMacBookを持ち歩くのも面倒だな。どこでもサッと取り出せて動画が見れたり、読書ができたり、メモ書きができるものがあればなぁ」
モヤモヤの気持ちを解決してくれたのがiPad mini 6の存在でした。
iPad miniであれば、画面も広いし、セルラーモデルを買えば外でWi-Fiに繋げなくても通信ができる。この点が本当に素晴らしい。
買って後悔はひとつもありませんでした。
コンパクトなサイズと持ち運びの便利さの魅力
先述したように、iPad mini 6の特徴はコンパクトなサイズと持ち運びの便利さにあります。
こちらの項目について具体的に3つの点で快適だとわかりました。
- 軽量・コンパクトなデザイン
- モバイルワークやノートテイキングに最適
- ポータブルエンターテイメントデバイス
① iPad mini 6は薄くて軽量なデザインであるので、もち運びにとても便利です。サコッシュやポケットに簡単に収納できるので、外出先や旅行先でも手軽使うことができます。
②小型ながらもA15チップという、iPhone14シリーズと同スペックを兼ね備えている点とスクリーンサイズであるため、モバイルワークやノートテイキングに最適化されています。外出先でのメールチェックや文書の作成、プレゼンの台本などの閲覧や書き込みが可能です。
③ iPad mini 6はコンパクトながらも優れたディスプレイを備えており、映画や動画、電子書籍、ゲームなどのエンターテイメントコンテンツを楽しむのに適しています。長時間の移動中や休憩時に、手軽にエンターテイメントを楽しむことができます。
これらの特徴により、 iPad mini 6はコンパクトなサイズと持ち運びの便利さを活かして、モバイルワークやエンターテイメントを快適に楽しむことができる、「ちょうどいいサイズ感」の iPadです。
もちろん課題もあるよ
とはいえ、使っていてデメリットもあります。
僕の中では、2つあると思います。
- ディスプレイサイズの制約: iPad mini 6はコンパクトなサイズを持っていますが、その反面で画面サイズが8.3インチとまだまだ比較的小さいです。長時間の閲覧や作業には少し制約を感じることがあります。
僕の使い方は、完全に自宅用か完全オフの日にサコッシュに入れて持ち歩いたりと、使う場所は決めていましたが、これをメイン機としてのデバイスとしては不向きかもしれません。
- キーボードの操作性の制限: iPad mini 6は画面サイズが8.3インチと小さいため、物理キーボードを使ったタイピングが制約されてしまいます。
実際に僕は、ブロガーでありYouTuberでもあるmonographの堀口さんの「 iPad mini 6だけで作業をしてみた」動画が配信された時に参考にさせてもらいました。
使っていたキーボードは、Apple公式サイトでも取り扱っているBluetooth型のLogicool Keys-it-Go Ultla Slim Keyboard。
こちらは、超薄型で軽く、携帯性に優れていたので、小学校の時に使っていた下敷きのような感覚で持ち歩くことができます。
操作性や接続時間についてはあまり感じられなかったものの、 iPad mini 6の画面サイズが小さくて、文字をたくさん打とうとするといちいち指でスクロールするのが大変でした。
特に長文の入力やタイピングの速度を求めている人は、より大きな画面の iPadやノートPCが適しているかもしれません。
利点とデメリットの両方が存在するからこそ次期モデルも楽しみ
iPad mini 6には利点とデメリットの両方が存在することをお話ししました。
これはApple製品、いやヒット製品に共通していることかもしれませんが、完璧なデバイスというものは存在しないということです。
ユーザーが求めているものを世に出すのは利益には繋がりますが、全てが全ての意見を取り入れてしまっては、コストや生産が追いつかないこともあるでしょう。
ユーザー個々のニーズや使用目的によってもメリットであったり、デメリットでもあったりします。
いずれにせよ、 iPad mini 6は日常生活に寄り添ってくれる1番の相棒になったと1年半使っていて思いました。
発売されてからもう間もなく2年が経ちそうですが、まだまだ現役で使えますよ!