【Every Day Carry(EDC) 2025】日常を支える、僕のアイテムたち

こんにちは、KAORU(@myblu_41)です。

Every Day Carry (EDC) 2023年FW 持ち歩くものは4つだけ」のブログ記事で紹介した通りは日々の生活において、「持ち歩くモノ」は極力シンプルに、でも機能性には妥協せず選ぶようにしています。

今回は、そんな僕のEvery Day Carry(EDC)──つまり“毎日必ず身につけているモノ”をご紹介しながら、それぞれのアイテムが「なぜ僕の生活に必要なのか」「どんなシーンで役立っているのか」を深掘りしてみたいと思います。

ただのガジェット紹介ではなく、“生活の中でどうフィットしているか”という目線で書いてみたので、どこか参考になれば嬉しいです。

スポンサードリンク

iPhone 15 Pro × Caudabeケース × MOFTスタンド|スマホがデスクにもなる

僕のスマホ構成は、iPhone 15 ProにCaudabeのLucid Clearケース、そしてMOFTのMagSafeスタンド。

この3点セットは、個人的に言わば“モバイルの完成形”とも呼べる組み合わせです。

Caudabeのケースはとにかくスリムで握りやすい。そしてなにより、光沢感が美しい。裸で持っているかのような見た目なのに、MagSafeとの相性も抜群です。

MOFTのスタンドは、机の上でスポーツライブを見たり、居酒屋でQRコードを読み取って注文するときにスマホを立てて使うと一気に人気者になったり。

MOFTスタンドには、カードや紙幣を収納できるので、財布を持ち運ぶ必要も減ってきています。

iPhoneそのものというより、「ケースとスタンドをどう選ぶか」で体験が大きく変わる──そんな気づきを与えてくれた組み合わせです。

Apple Watch|通知は“見ない”けれど、欠かせない相棒

Apple Watchを身につけていても、実は僕は「通知」を基本的に見ません。LINEもSlackもGmailも、すべて通知はオフ。せっかくの小さな画面を、振動とノイズの発信源にはしたくないからです。

じゃあ、なぜApple Watchを毎日つけるのか?──それは、「通知以外」の7つの使い道が、生活のリズムを整えてくれるからです。

まず欠かせないのが「スケジュール管理」。朝起きたらまず、その日の予定をApple Watchで確認するのが日課になっています。予定はすべてGoogleカレンダーに連携していて、手元でスッと見られるだけで、気持ちがグッと引き締まる。

次に重宝しているのが「SuicaやVISAタッチ決済」。財布を出さなくても、手首をかざすだけでコンビニも駅も通過できるこの快適さは、一度体験したら戻れません。

健康管理面では、「PeakWatch」というサードパーティのアプリを愛用中。心拍数や睡眠の質、呼吸数までグラフィカルに把握できて、数字で自分の体と向き合う習慣が自然と身につきました。特に、疲れがたまりそうな日には「そろそろ深呼吸して休もう」というサインとしても機能してくれます。

「天気アプリ」もまた手放せない機能のひとつ。外出直前にサッと確認できるのはもちろん、文字盤の上部に常に表示させておくことで「今日は傘がいる日かどうか」が一目でわかります。

そして、意外とよく使っているのが「マップ」。iPhoneで目的地をセットすると、Apple Watchがバイブで方向を教えてくれるので、知らない街でもスマホを見ずに歩けるのがとても便利。

運動面では、言わずもがな「ワークアウト」と「万歩計」機能。軽くジョギングする日も、1日中パソコン作業をしていた日も、「今日はあと1,000歩歩こうかな」とちょっとだけ身体を意識させてくれる存在です。

GANZOのレザーでまとめた、キーリングと財布という“本物の定番”

EDCの中でも、手に取るたびに“使う喜び”を感じさせてくれる存在──それがGANZOのレザーアイテムたちです。キーリングも財布も、いずれもGANZO製。実用性と美しさを兼ね備えた、日本のレザーブランドならではの魅力にあふれています。

まずキーリング。使用しているのは、AirTagホルダー一体型のレザーキーリングです。バッグの中でも迷子にならず、家の中で「あれ、どこ置いたっけ?」というプチストレスからも解放。エアタグを装着しておけば、iPhoneでサッと位置を探せる安心感もあり、日常の中で思っている以上に活躍してくれます。

一方、財布は2021年の六本木限定モデル「クロスマチジップウォレット」。コンパクトながら容量があり、小銭もカードも紙幣も美しく収まるフォルムに惚れ込みました。さらに、この財布はGANZOにお願いして作っていただいた左利き仕様の別注モデル。ジッパーの開閉やカードの取り出しも、自分の癖にフィットしてくれて、道具としての完成度が一段と高まったと感じています。

GANZOの革は、使い込むほどに艶と柔らかさが増し、毎日の使用がエイジングの一部になる感覚。それはただモノを持つというだけでは得られない、「育てる」喜びのある道具です。

数あるEDCの中でも、このGANZOのキーリングと財布は、“所有欲”と“実用性”を同時に満たしてくれる稀有な存在。見た目の良さはもちろん、手にしたときの質感、使ったときの気持ちよさも含めて、手放せないパートナーとなっています。

眼鏡とサングラスをシームレスに切り替える──JINSのマグネット式2WAYアイウェア

夏の眩しさ対策として、EDCにサングラスは欠かせません。でも、日中の外と夜の室内を行き来するような日は、サングラスだけでは不便。だからといって眼鏡と2本持ち歩くのも荷物になるし、かけ替えるのも面倒……。そんな小さな悩みを解決してくれたのが、JINSのマグネット式プレート付きサングラスです。

ベースは度付きのクリアレンズのメガネ。そこにマグネット式のカラーレンズプレートを重ねて装着すれば、瞬時にサングラスへと早変わりします。このプレートはフロント部分にカチッと吸い付くように装着できて、しっかり固定されるのに着脱は簡単。必要なときだけサングラスに、不要なときはポーチにしまっておけばいいという、非常に合理的なスタイル。

特にありがたいのは、プレートのデザインがフレームと一体化していること。着脱式とは思えないほど自然な仕上がりで、見た目にもスマートです。メガネスタイルのときもサングラススタイルのときも、どちらも“違和感ゼロ”。これは外出先でのちょっとしたストレスを取り除いてくれる大きなポイントです。

僕が選んだのは落ち着いたグレー系のカラーレンズで、日差しが強い日中でも目元を優しくカバーしつつ、視界はクリア。JINSのキャンペーンページ(参考リンク)でも紹介されているように、アウトドアやドライブ、カフェのテラス席など、あらゆる場面にフィットする2WAY仕様。これひとつで季節もシーンも乗り越えられる万能感があります。

持ち物をミニマルにしたい。でも機能性は落としたくない。そんなワガママを受け止めてくれるアイウェアが、まさかJINSで手に入るとは思っていませんでした。

AirPods Proを“持ち物”として仕上げる──国立商店のブライドルレザーケース

完全ワイヤレスイヤホンとして、AirPods Proは今や生活の中心にあります。通勤や散歩、作業中のBGM、オンライン会議にと、1日のどこかで必ず耳にしている存在。だからこそ、その“収まり先”にもこだわりたくなります。

僕が選んだのは、国立商店製のAirPods Pro専用ケース。一枚革仕立てのブライドルレザーを使った、贅沢な仕上がりのプロダクトです。カラーはネイビー。ブライドルレザーならではの重厚な光沢と、経年変化を楽しめる深みのある青が、手元に上質な存在感を添えてくれます。

このケースの魅力は、革そのものの質感を存分に味わえる設計。厚みのある一枚革を職人の手で丁寧に縫製してあり、ハードケースにはない温かみとしなやかさがあります。最初は少し硬さを感じるのですが、使い込むうちに自分のAirPodsにぴったりと馴染んでくる感覚は、まさに“育てるガジェットケース”といった趣き。

フラップを開けるたびに、革が軽く軋む音と香りが手元に広がり、「ああ、このモノを選んで良かったな」と実感します。加えて、ライトニング端子まわりやスピーカーホールなど、Appleの純正ケースにも引けを取らない緻密な仕立て。見た目だけでなく、使い勝手にも抜かりがありません。

音楽や通話に寄り添うAirPods Proは、もはや“道具”を超えて“相棒”とも呼べる存在。そんな相棒を、国立商店のケースで包むことで、ライフスタイルにほんの少しの「品」が加わったように感じています。

参考:国立商店 AirPods Pro専用ケース

ミンティア × レザーケース|小さな快適、ポケットの中に

ミンティアは昔から常備しているのですが、最近はそれを収納するレザーケースにこだわるようになりました。

「ただのミントタブレット」でも、ケースに入れることで一気に気分が変わる。人前で取り出すときもスマートですし、なにより持っていて気持ちがいい。

毎日のルーティンの中で、こうした“小さな快適”があるだけで、少し気持ちが整います。

それがたった数百円のアイテムで実現できるのだから、ミニマルに暮らしたい僕にとっては最高の選択肢です。

EDCとは「小さな選択の積み重ね」

僕にとってEDCとは、単なる「モノのリスト」ではありません。

それぞれのアイテムが「どんな暮らしをしたいか」「何を大事にしたいか」の延長線上にあり、選び抜いた結果として存在しています。

大げさかもしれませんが、ポケットやカバンに入っているモノが、自分らしさを象徴している──そんなふうに思うのです。

モノは減らしても、満足度は落とさない

そんな選び方を続けながら、これからも自分にフィットするEDCをアップデートしていけたらなと思います。

Follow me!

この記事が気に入ったらシェアしよう!
ABOUT US
アバター画像
KAORU
「青を基調とした、穏やかで自由なノマド的ライフスタイル」を発信中。ガジェットの紹介、カバンの中身、サウナと銭湯、ライフハックのカテゴリーで綺麗な写真とシンプルな文章、デザインでつい読み返したくなるような記事をお届けします。
PAGE TOP