地方都市札幌から大都会東京に3年住んでみて思うこと-そしてこれから

こんにちは。KAORU (@mymlu_41)です。

僕は地方都市札幌から大都会東京に住んで今年で3年目を迎えます。

今では都心で働きながら奥さんと二人暮らし。休日は車を借りてドライブをしたり、カフェ巡り、テニスをするなどのライフサイクルが築けています。

そんな僕もブログを開設して上京したタイミングで開設して3年目になるわけで、本腰を入れてやり出したのは今年からなのですが、ふと「もう東京にきて3年かぁ」と感慨深くなることもあります。

今回は、KAORUが札幌から東京に住んで3年目を迎えて思うことを書いていきます。

KAORUが移住した背景と理由

KAORUは社会人3年目くらいまでは地元である札幌に住んでいました。

移住を考えるようになったきっかけは、もっと自分を刺激してくれるような環境にいきたかったから。

当時から興味を持っていたIT関連やWebマーケティングに関しての仕事に転職するには大都市の方が間口が広かったですね。

いまはスタートアップ企業も札幌は増えてきていると聞いています。僕が転職を考えていたら3年前とは大きく変わってると思います。

20年札幌に住んでいて、全くもって嫌で出たわけではありません。札幌は本当にのどかで、人も優しく自然も多くて住みやすい。

若いうちに吸収できることはとにかく吸収して、大都市で経験したものを地元に還元させることをいま目標にすることにしました。

大都市に住んでいながらも札幌が大好き過ぎて転職して1年は月1で帰省していました。

地方都市札幌と大都市東京の生活の違い

KAORUは札幌に20年、東京に3年(他に4年は東海地方にいたことも)住んでいてそれぞれの気づいた点を表にまとめてみました。

個人的な主観も多いので参考までにご覧にください。家賃相場に関しては、今回は具体化せずに記載していきます。

札幌東京(都心)
住環境広く、住みやすい(家賃相場もかなり安い)
自然が多く、公園が広い
狭く、広い部屋を求めるならお金がかかる
自然はあまりなく、道幅は狭い
食べ物食べたい食べ物は北海道産で作れるさまざまな地方の食べ物が食べられる
生活費家賃相場は安い
冬の灯油代やガス代はかかりやすい
家賃相場は高い
ガスや電気代は相場通り
交通の便都心はJR・地下鉄があるが、少し離れるだけでバスや車での移動は必須どこに行くにもJR・地下鉄が走っている
仕事スタートアップ企業は増えてきているが、間口はまだまだこれから情報発信の中心地としては依然として確立している
対人の人脈地域の繋がりがしっかりしている点では人脈は限定されやすいが、深い関係になることも脈は広がりやすいが、広がりやすい分浅い関係になりやすい

新しい趣味や刺激の多い仲間に巡り会えるチャンス

特に東京に住んでいて一番よかったのは、新しい趣味や刺激をしてくれる仲間に巡り会えたことですね。

東京に住んでいると、いろんな地域から来る人が多かったり、話をしているう地に知らなかった業界や趣味を語ってくれる人がいて刺激をもらえる機会が多くあります。そうした面では、仕事の幅が広がりやすいです。

また3年も大都市に住んでいると地方都市の良さも知るようになります。
外に出て肌で感じる体験というのは、体が健康なうちにやっておいてよかったと思う部分です。

東京で仕事をして思うのは、「適度に人と繋がり、適度に人やその環境に距離を置く」こと。人がたくさん集まる分、さまざまな情報が入ってきます。その面、札幌で仕事をしていた時は、人や環境との距離が起きやすかったです。

KAORU的 地方都市・大都市2拠点生活計画中

現在の札幌は近未来、大都市レベルまで行くんじゃないかというくらいの再開発が進んでいます。

先述した通り、札幌、東京のよさだったり、お互いに不便だと感じる部分が住んでみて見えてきました。

KAORUは近い将来、二拠点生活(デュアルライフ)を計画したいと考え出しています。二拠点生活と言っても、別荘を持って避暑シーズンに遊びに行くような富裕層ではありません。笑

KAORUは、新型コロナウイルスを機に、リモートワークや在宅ワークなどの多様な働き方が広がって、わざわざ都心で働くこともなくなると考えたからです。

仕事の日は、都心で仕事をしつつ、休日は自然豊かな地域や趣味でレジャーを楽しみつつストレス発散をさせることが目標でもあり、今の夢です。

またこちらの話は別の記事で紹介できればと思いますので、今しばらくお待ちください!

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