伸縮自在で収納力抜群!drip『HALFDAY POUCH』のレビュー

こんにちはKAORU(@myblu_41)です。2ヶ月前の記事で「drip レザースクエアポーチの紹介とレビュー」について書きましたが、またまたdripさんから出ているポーチを一新してしまいました…。それはdrip『HALFDAY POUCH』です。こちらの製品は圧倒的に収納力と時と場合で拡張できる機能が特徴。購入してしばらく使ってみた感想をまとめていきたいと思います! 

  • 7つのポケットがあって小分けしやすい
  • 止水ファスナーとバリスティックナイロンでレジャーシーンでも安心
  • 大容量に持ち運びたいときに拡張できる機能がある
  • メインポケットだけでもダブルファスナーならより使いやすい
  • 内側のメッシュ部分のファスナーは個人的には不要だった
  • 自立する部分のマチと拡張するマチとのファスナーに引っかかりがある

なぜレザースクエアポーチから乗り換えたか

これまでは、dripさんから出ているメンズメイクYouTuber宮永えいとさんコラボアイテム『レザースクエアポーチ』を使っていました。こちらに関しては以前の記事でも紹介し、レビューさせていただきました。製品としてのクオリティや高級感は本当に大満足でした。

なぜ今回『HALDAY POUCH』に乗り換えたのかというと、『使い勝手』という理由です。

レザースクエアポーチはその名のとおり、熟成牛革レザーを盛り込んだ素材感にこだわったアイテム。ビジネスシーンだったり自宅ワークで使うときもレザーの経年変化を楽しみながら持ち歩くことができるというのが醍醐味。

KAORUはプライベートでガシガシ予定に合わせてカバンの中身を変えることがあります。たとえば仕事ではフロアパック(ビジネスカジュアル)を。次の日はテニス用のカバンにものを入れ替える(カジュアル)→少し出先でガジェット類を多めに持ってくので大きめのバッグ(カジュアル)→次の日は仕事なのでフロアパック(ビジネスカジュアル)…などまちまちです。

この生活を繰り返していると、どんな予定でもカバンの中身にマッチしやすく、持ち歩くものによっては伸縮性バツグンなポーチがあればいいなと思っていました。特にテニスをふだんからしていると革小物を汚してしまうのではないかとヒヤヒヤすることもありました。

そんなときに巡り会えたのが、drip×トバログさんの『HALFDAY POUCH』。このポーチであれば、どんなカバンに入れ替えても違和感がなく、なにより収納力が豊富なので忘れ物が減りました。

外観と中身をみていこう

こちらがHALFDAY POUCH。サイズ感としては、HALFDAY BAGの大きさの半分くらいでできたポーチです。

アイテム詳細

■サイズ

横幅約18.5cm / 縦幅約12.5cm / 奥行き8cm (収納時)、14cm(センターファスナー開封時)

■重さ

約107g

■素材

表面生地:CORDURAナイロン

取手生地:牛革

■価格

7,980円

ファスナーの取手生地は、drip御用達の牛革を使用したものを。dripさんのこだわりで「手に触れる箇所にはより経年変化が楽しめるように」という想いを強く感じます。

表面生地のナイロンとコントラストがいつ見ても美しい。止水ジップを採用しており、水にも強い(表面生地は防水性ではなく、撥水加工)。

センタージップを開くとこんな感じ。モノを入れていない状態でも自立してくれるのはありがたいですね。ポケットが多く、ひと目見て「この場所にはこのガジェットが入っている」という定位置を決めやすいのがGoodです。

メインポケットには2箇所の小さなメッシュポケットとジップ式のメッシュポケットがあります。大きくて他のガジェットとの干渉やポーチの中身自体が散らかる心配がありません。

バックポケットには薄いマチが備わっています。ここにはケーブルやガジェットを拭く布などが入りそう。

センターファスナーを一周回すとマチが約6cm拡張できます。拡張すると8cmから14cmと伸びるので、たとえばトラックボールのついたマウスを持ち歩いたり、3 in 1の充電器を入れ込んだりとマチがないと持ち運びしづらいものをまとめて収納できてしまいます。わざわざ別のポーチを持ち運ぶことなくこれ一つで持ち運べますね。

普段持ち歩くガジェット類はこちら

中身に関しては前回紹介したレザースクエアポーチの中身とほとんど変わっていません。

KAORUのガジェットポーチの中身で大切にしていることは「単体のモノは小さいがその中身は多機能なものを詰めること」。単純に持ち物が小さければ小さいほど身軽でいられるという点とその中身自体に多くの機能あればたくさんモノを持ち歩くことが減ります。もともとモノを買うことが好きなKAORUにとっての最終的にたどり着いたモノを買うときの基準でもあるといえます。

今回KAORUがHALFDAY POUCHの中に収納するアイテムはこちらです。気になる人は参考にしてみてください。

実際に収納してみよう

バックポケットには、クリーニングクロスとボールペンを入れてみました。薄いものはここに入れておくと、突発的に使いたいときにすぐに取り出しができそうです。

ジップ式のメッシュポケットにはクリーナーアイテム2型とApple Watchの充電器を入れました。使用頻度が低いけどかさばりそうなものはここにいれていきます。

小さなメッシュポケットには、CIOの充電器とUSB変換アダプター、USB-C to メモリーカードスロットを入れてみました。

メインポケット中央にはすぐに取り出しができるように、CIOのモバイルバッテリーとケーブル類を並べてみました。

自立するポーチで視認性の高いモノは中々ない

ここまでガバっと広げて使いたいものがすぐに取り出せるポーチはあるようで実はなかったんじゃないかなと思います。

「ポーチ自体は自立するけど、中身全体は見づらい」

「ポーチ自体にポケットはたくさんあるんだけど、自立しない」

「そもそもサイズ感が大きすぎる。あるいは小さすぎる」

ポーチ全体には不満はないけど、どこかしら欠点はあるというのがこれまでいろんなポーチを買い替えてきて思っていたこと。そんな悩みを一発で解決してくれたのが、HALFDAY POUCHでした。

HALFDAY POUCHの強いていうもっと良くしたら嬉しいと思うのは、メインポケット部分のファスナーをダブルファスナーに仕上げてほしかったですね。ダブルファスナーのメリットはカバンの中からわざわざポーチを取り出さなくてもジップだけ開いて必要なものだけを取り出ししやすくできること。たとえば通勤中にモバイルバッテリーとケーブルが必要になったシーンではダブルファスナーが役立ちます。

PCとの相性がバツグンにいい

デスクワークやカフェで作業する人にとっては、PCを使いながらポーチの中身が確認できるのは、効率がよくなります。KAORUは学生時代にコクヨから出ているペンケースがトレー形状になるものを使っていました。参考書とノート、中身が見やすく小物の取り出しやすいペーンケースを机上に置いて勉強していた頃を思い出しました。

作業環境を変えるときは身の回りの小さなものから少しずつ変えてみると作業がしやく、快適に進めることができますよね。MacBookとの相性が良くてこれからガシガシ使っていきたいと想います。HALFDAY POUCHが気になった人はぜひdrip公式オンラインショップをチェックしてみてください!

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