Apple Watchで変わった日常|仕事・健康・決済に欠かせない理由と次に選ぶモデルは

KAORU(@myblu_41)です。僕はアナログ腕時計もApple Watchのどちらも好き。ですが最近では健康に気を遣ったり、仕事でどうしても手放せない機能がApple Watchにはあるので、毎日欠かさず身につけています。

最初にApple Watchを手にしたときは、「なんとなく便利そう」くらいの感覚でした。通知が見れたり、音楽が操作できたり、運動の記録もできる。それでも正直なところ、“なくても困らないモノ”という印象だったと思います。

けれど、気づけば今ではすっかり手放せなくなってしまった。朝のアラームも、睡眠管理も、が逸出先での咄嗟での支払いも、Apple Watchが日常に溶け込んでいます。むしろ「iPhoneより先に腕を見る」という動作が習慣になったほど。

この記事では、そんなApple Watchを毎日使う中で「これは便利だった」「これがあったから助かった」と感じたリアルなポイントを5つの視点からまとめてみました。派手な機能ではなく、毎日を少しだけ軽くしてくれる道具としてのApple Watchについて、ゆるくご紹介していきます。

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Apple Watchが日常に溶け込む瞬間とは

Apple Watchは、特別な機能で驚かせるというよりも、日々のちょっとした行動を自然にサポートしてくれるアイテムです。朝起きて、腕につける。寝る前まで、それが当たり前になっている。そんなふうに日常に溶け込んでいくのが、Apple Watchの一番すごいところかもしれません。

たとえば、僕の場合はPeakWatchというヘルストラッカーと連携させて、睡眠の質・ストレスレベル・体調の変化を毎日チェックしています。無理をしている日や、逆に調子がいい日がデータで「見える化」されることで、生活の軌道修正がしやすくなりました。

また、Apple Payでの支払いや改札の通過もスムーズ。スマホを取り出すことなく手首で完結できるこの感覚は、一度慣れると手放せません。

日々の動作や体調を“軽く整えてくれる”存在。それが今のApple Watchに感じている魅力です。

Apple Watchで見る情報は、天気・カレンダー・健康管理アプリのみ

Apple Watchにはいろんなアプリや通知がありますが、僕が普段よく見る情報は意外と限られています。具体的には、「天気」「カレンダー」「睡眠時間」の3つしか通知がこないようにしています。このシンプルな使い方が、日常のリズムを整えてくれています。

朝起きてまず確認するのが天気。今日は傘がいるか、気温はどうか、それをサッと手首でチェックできるのは、忙しい朝のちょっとした時短になります。

カレンダーも同様に便利で、次の予定まであとどれくらいかをひと目で把握できる。スマホを取り出さずに済むのは、思っている以上にストレスが少ないものです。

そして、毎晩自動で記録される睡眠時間。健康管理アプリ”PeakWatch”を使って睡眠の深さや質も含めてチェックすることで、翌朝のコンディションを把握しやすくなりました。

見る情報を絞ることで、Apple Watchは“考えすぎないアイテム”になります。情報は最小限で、効果は最大限。それが僕の理想的な使い方です。

ミーティング中はApple Watchでボイスメモをさっと記録

画像引用:Apple

Apple Watchを使っていて、とくに「これは便利だな」と実感するのが、会議中のボイスメモ機能です。iPhoneをポケットやバッグに入れたままでも、手首からそのまま録音ができる。それだけで、ちょっとしたメモ取りの負担がぐっと軽くなります。

打ち合わせのとき、メモを取ろうとして肝心な内容を聞き逃してしまった…という経験が何度もありました。けれど、Apple Watchで録音をスタートしておけば、会話に集中しながらも、後からしっかり振り返れる安心感があります。iPhoneと同期していれば文字起こし機能もあるので重宝しています。

録音データはiPhoneの「ボイスメモ」アプリに自動で同期されるので、デバイス間の操作も不要。再生もスムーズで、通勤中や次の会議前にちょっと聴き返すのにもぴったりです。

Apple Watchの小さなマイクが、仕事の質をほんの少しだけ底上げしてくれる。そんな役割を、静かに果たしてくれる機能です。

唯一の課題は、バッテリー持ちの弱さ

画像引用:Apple

Apple Watchを毎日使っていて、やはり感じてしまうのがバッテリーの持ちの弱さです。とくに睡眠記録も含めて24時間フルに活用しようと思うと、どこかで「充電のタイミング」を作らなければいけません。

1日に1回の充電が前提のデバイスなので、帰宅後に外して30分〜1時間ほど充電するルーティンをつくる必要があります。僕の場合は充電するタイミングは「朝身支度している間」「お風呂に入っている間」でするようにしています。Apple Watchシリーズ10は急速充電に対応しているので、30分の充電で80%前後は回復してくれます。

もし寝落ちしてしまったり、外出が長引いたりすると、翌朝残量が足りないこともあります。

これは慣れてしまえば大きな問題にはなりませんが、ヘルスケアや通知、Suica決済などを“常に使いたい”人にとっては、やはり気になるポイント。特にApple Watch SEやSeriesモデルでは、Ultraシリーズほどの余裕はありません。

とはいえ、それでも使い続けてしまうのは、バッテリーの弱点を補って余りある「便利さ」があるから。もう少しだけ、未来のApple Watchに期待しています。

次に選ぶのは、Apple Watch Ultraシリーズ

画像引用:Apple

日常にApple Watchが欠かせなくなった今、次に買い替えるなら間違いなくUltraシリーズだと思っています。これまで使っていたSeriesモデルにも満足していましたが、日々の使い方を考えると、より長く・安定して使えるモデルが欲しくなってきました。

最大の理由はバッテリーの持ち時間。通常モデルが1日〜1.5日ほどなのに対し、Ultraは約2〜3日もつという安心感があります。睡眠記録や健康トラッキングを毎日欠かさず行うなら、この差はかなり大きい。

さらに、視認性の高いディスプレイや、頑丈で無骨なチタニウムケース、防水性など、日常使いにも十分すぎるスペックです。

アウトドアやアクティブなシーンだけでなく、「道具としての完成度」に惹かれるのがUltraの魅力。次に手にするApple Watchは、“さらに自分らしい日常”を支えてくれる存在になる気がしています。

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