好きな色を決めると生活が静かにそろう理由

暮らしや身の回りのものを見直す方法として、物自体を減らすことや習慣を整えることはよく語られることがあります。

どれも確かな変化につながりますが、もっと小さく、それでいて静かに効いてくる要素があります。それが「」です。

手に取る道具や身につけるものの色は、意識していなくても感覚に触れ続けています。

好きな色をひとつ決め、その色を軸に選びはじめるだけで、ものを選ぶ選択肢や迷いは少しずつ減り、視界の印象も変わっていきます。

大きな変化ではありません。ただ、気づかないところで生活が落ち着き出します。

色は、暮らしを静かに変えていく入口のような存在ということをお伝えしたいと思いまます。

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色の軸があるだけで、判断は軽くなる

日常には、思っているより多くの選択があります。

服を選ぶときも、バッグを手に取るときも、スマートフォンの色を選ぶときでさえ、僕たちはその都度、小さな判断を重ねています。

ひとつひとつは大きな迷いではないけれど、基準がないまま選び続けていると、気づかないうちに考える量だけが増えていきます。

そんなとき、好きな色がひとつ決まっているだけで、判断は少し静かになります。

候補は自然と絞られて、比べる時間も長くなりません。選んだあとに残る感覚も、どこか落ち着いています。

色がそろうことで視界に余白が生まれ、考えなくてもいい部分が少しだけ増えていくからだと思います。

色は見た目の問題のようでいて、実は思考の重さに触れています。ほんの小さな違いですが、その軽さが重なっていくと、毎日の流れは思ったより穏やかなものに変わっていきます。

好きな色は、持ち物との距離も変えていく

色を基準に選ぶようになると、持ち物は無理なく絞られていきます。

選択肢が減ることで、衝動的に増えることも少なくなります。重要なのは、減らそうとしたわけではないことです。

ただ、色の軸に重なるものだけを残していった結果、生活にとどまるものが静かに決まっていきました。

この変化は極端なミニマルさではなく、時間が経っても崩れにくい状態へ近づいていく感覚に似ています。

好きな色は、見た目をそろえるためだけでなく、持ち物と長く付き合うための距離感も整えてくれます。

青を選んでから起きた、小さな変化

僕にとって、その軸は青でした。特別な理由があったわけではなく、子供の頃から青好きでした。

青は白黒はっきりしているカラーではないので、長く見ていても疲れないのも◎。

あと意外に身の回りで青色でものを統一している人はそんなに多くない。

厳密に言えば、カバンやポーチなどすべて青色で統一しているわけではありませんが、スマホや小物で青色に統一している人はみません。

クールだけど、人と物被りがしづらい、自分色が出せるカラーだと感じています。

好きな色は、これからの時間を支える軸になる

好きな色を決めることは、単なる好みの話ではありません。

迷いを減らし、選択を軽くし、生活の感覚を静かにそろえていくための現実的な方法かなと思います。

大きな行動を変えなくても、基準となる色をひとつ持つだけで、日常は少しずつ変わりはじめます。

現にこれまで毎年のように買い替えていたiPhoneも15Proのブルーチタニウムの色に惚れ込んで3年使い続けています。

OSの変化で内部が使いづらくならない限りは、バッテリー交換をしてまでも使い続けると思います。

生活や身の回りを見直したいと感じたとき、最初の一歩はとても小さくていい。好きな色を決めること。

その選択が、これからの時間の過ごし方を長く支えていきますし、自分色が出せるでしょう。

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