職場は都内、住まいは都心から離れた場所で仕事をするKAORUの働き方

コロナを期に社会の働き方が大きく変わり、どこで働くかよりも、どう働くかが重視されるようになりました。

通勤が当たり前だった時代から、リモートワークやハイブリッドワークが浸透し、仕事と生活の境界も少しずつ変わった人もいるのではないでしょうか?

僕自身もその流れの中で、自分らしい働き方を探しながら過ごしてきました。

職場は都内にありますが、住まいはそこから電車で1時間ほど離れた郊外。

マーケティング企画営業という仕事柄、出社も商談もありますが、基本はリモートワーク中心。

週に1〜2回だけ都心に出向き、それ以外は自宅で仕事を進める。 そんなハイブリッドな働き方が、今の僕のライフスタイルの軸になっています。

この記事では、僕がどんな環境で、どんな考え方で働いているのかを少し具体的に書いてみようと思います。

“働くこと”が中心の毎日だからこそ、仕事と暮らしのバランスをどう取るかは常に意識しているテーマです。

スポンサードリンク

都内勤務、郊外暮らしという選択肢は大正解

僕の働き方は、「都内で勤務しながら、郊外で暮らす」というスタイル。

職場は東京都心にあり、マーケティング企画営業でクライアントとの商談や会議に出向くことも。

ただ、毎日通勤するわけではなく、週に1〜2回の出社を基本に、残りはリモートで働いています。

朝の満員電車を避けたいので、出社する日は午後から向かうこともあります。

都心まで電車で約1時間。遠すぎず、近すぎない距離が、今の自分にはちょうどいい。

働く場所を自由に選べるようになったことで、「どこで働くか」よりも「どう時間を使うか」が大切になりました。時間の使い方次第で、一日の満足度や仕事の質が大きく変わりました。

ハイブリッドワークは自由と責任が問われる

リモートワークは自由度が高い分、自己管理の力が求められます。

僕の職場では、上司とすり合わせた「年間目標管理シート」をもとに、月ごとの目標や数字を設定します。

その達成に向けて動く限り、働く場所は問われません。

裁量のある働き方の中では、結果がすべて。

自由の裏にある責任を意識しながら、日々のタスクを積み上げています。

一方で、コミュニケーションの重要性も感じています。

オンラインだけでは伝わりにくい感覚やニュアンスがあり、週に一度の出社は欠かせません。

オフィスでのちょっとした会話や空気感が、企画のヒントになることもあります。

リモートと出社、それぞれの良さを生かしながら働くことで、仕事にも生活にもメリハリが生まれます。

郊外で心と体を整える

郊外で暮らすようになってから、朝の時間の過ごし方が大きく変わりました。

しかもリモートワークの日だと、1日3,000歩も歩かない日もあります。

なので朝を活かした心と体を整える時間に充てています。

起きてまず白湯を飲み、体を温める。

そのあと、30〜45分ほど筋トレと有酸素運動を行うのが日課です。

この習慣が、仕事中の集中力とメンタルコンディションがよくなります。

しかも郊外は人が少なく、空気も穏やか。

朝の静けさの中で体を動かしていると、自然と気持ちがおちつく。

都内のような人混みがないので、余計なストレスも感じません。

一時間あれば都心に出られる距離感なので、出社も苦にならない。

「静けさ」と「アクセスの良さ」のちょうど中間にあるこの暮らし方は、僕にとって理想的。

目標管理と裁量の間で働くということ

マーケティング企画営業の仕事は、数字が成果としてはっきり現れます。

だからこそ、自分のタスクを管理し、成果を出すためのリズムをつくることが大切。

在宅勤務では誰も見ていませんが、自由の中で自分を律する力こそが信頼につながります。

仕事の進め方や時間配分は自分で決める分、結果に対しては自分で責任を取る。

そのバランス感覚が、今の時代の働き方を支える軸になっています。

また、同僚や上司との関係を保つことも大切です。

オフィスに顔を出すことで生まれる小さな会話や雑談が、仕事を前に進める原動力になります。

ハイブリッドワークは、個人の自由とチームの一体感を両立させる働き方。

その中で、自分のペースを守りながらも、周囲とのつながりを大切にしています。

日々を支えるツールと時間の使い方

仕事ではSlackとGoogle Workspaceを使っています。

ドキュメント、スプレッドシート、カレンダーなどを一つのアカウントで管理しており、私生活でも同じツールを使っています。

仕事と生活の情報が整理されていることで、切り替えがスムーズになりました。

どこにいても同じ環境で作業ができるのは、ハイブリッドワークにおいて大きな強みです。

副業も行っているので、時間の使い方にはより慎重になりました。

一日のタスクを細かく区切り、集中力が高い時間に大切な作業を行うようにしています。

午前中は文章や企画づくり、午後は会議や分析といった流れが自分には合っています。

シンプルなルールを決めておくことで、日々のリズムが安定しやすくなります。

本業×副業の相乗効果で、豊かに生きる

マーケティングの仕事で培った分析力や発想力は、ブログ運営にも役立っています。

逆に、副業で得た表現力や企画力が、本業の提案や資料づくりにも生かされています。

本業と副業を分けるのではなく、相乗効果を生むように循環させる。

それが、僕にとっての理想的な働き方です。

都心に通いながら、都心に住まない。

リモートと出社の間で、自分らしいバランスを保つ。

そんな働き方を通して感じるのは、「場所」ではなく「時間の質」が人生を豊かにするということです。

本業と副業、どちらも自分を成長させる場として楽しみながら、これからも働いていきたいと思います。

関連記事

ハイブリッドワークとは?‐自由とつながりを大切にできる新しい働き方‐ |monoblu./nomad-life.

ハイブリッドワークのスケジュールをどう組む?社員の1日ルーティンを紹介

テレワークと出社、その間にあるハイブリッドワークという選択肢について考えてみた

Follow me!

この記事が気に入ったらシェアしよう!
ABOUT US
アバター画像
KAORU
「青を基調とした、穏やかで自由なノマド的ライフスタイル」を発信中。ガジェットの紹介、カバンの中身、サウナと銭湯、ライフハックのカテゴリーで綺麗な写真とシンプルな文章、デザインでつい読み返したくなるような記事をお届けします。
PAGE TOP