
仕事とプライベートを分ける、ではなく「切り替える」。
ノマドワークやリモートワークが一般的になった今、
「どこで働くか」よりも「どう働くか」のほうが重要になってきました。
僕自身、平日は会社員としての仕事をこなし、
休日はブログ執筆や撮影など、自分の好きな活動に時間を使っています。
そのなかで感じたのは、デバイス環境をどう設計するかが、仕事の質を決めるということでした。

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平日は「社用のM1 MacBook Air」、休日は「私用のM3 MacBook Air」を

平日の仕事では、会社支給の M1 MacBook Air を使っています。
動作は安定していて、Zoom会議もスムーズ。
仕事用のアプリやセキュリティ設定も整っていて、まさに“業務に集中するためのマシン”です。
一方で、休日は 私用のM3 MacBook Air。
同じ「Air」でも、新しいチップによるキビキビした動作、
明るいディスプレイ、薄型のデザイン、お気に入りのミッドナイトカラーが、個人作業のテンションを上げてくれます。
仕事とプライベートを“デバイスで分ける”ことで、
頭のスイッチが自然に切り替わります。
平日の夜、M1を閉じてM3を開く瞬間、
「ここからは自分の時間だ」と思えるのが、僕にとっての小さな儀式です。
Apple製品で統一する理由

僕がAppleデバイスを使い続ける一番の理由は、「つながりの美しさ」にあります。
iPhone、Apple Watch、AirPods、Mac。
これらは単体ではなく、まるで一つのチームのように連携して動いてくれます。
- AirPodsで音楽を聴いていても、MacのZoomが始まれば自動で切り替わる。
- Apple Watchでスケジュール管理していれば、すぐに行動できる。
- iPhoneでスクショを撮れば、そのままMacのデスクトップに現れる。
「どのデバイスを使っても、同じ感覚で動ける」という体験は、
仕事でもブログでも、集中を途切れさせない大きな力になります。
ハブはいつも「iPhone」

僕にとって、すべての中心は iPhone です。
メール、メモ、カレンダー、写真、リマインダー。
仕事でもプライベートでも、必要な情報の入口はいつもここ。
出先で思いついたアイデアをiPhoneのメモに残しておけば、
夜にはMacでその続きを書ける。
外出中に受けた通知も、Apple Watchで軽く確認して、
本当に必要なものだけを後でMacで処理する。
この“段階的に処理する仕組み”が、
ノマドワークでの情報過多を防いでくれています。
ハーフデイポーチの中に、働くためのすべてを

僕の作業道具は、dripのハーフデイポーチにすべて詰まっています。
中身は、
- Magic Mouse
- Anker Nano II 65W
- Anker 2in1 USB-Cケーブル
- AirPods(第3世代)
- イヤーポッズ(予備)
- Anker USB-Cハブ
- エレコムクリーニングクロス
- drip CHIP(SDカードやSIMピン入れ)
どれも、軽くて、機能的で、見た目も統一感のあるものばかり。
Apple製品を軸にすると、周辺アイテムも自然とミニマルな方向にまとまります。
“見た目が整っている”だけで、仕事への集中力も上がるから不思議です。
作業場所を変えるだけで、思考も変わる

ノマドワークの魅力は、場所を変えることで思考も変わることにあります。
午前は自宅のデスク、午後はカフェ、夕方はコワーキング。
同じ作業内容でも、場所を変えるだけで集中の質が変わります。
環境の変化に合わせて、AirPodsを耳に、
Apple Watchでボイスメモをとりながら、ミーティング内容を整理していく。
Apple製品同士の連携があることで、
どんな環境でも「すぐに自分の仕事空間」を再現できる。
これがノマドワークをストレスなく続けるための最大の工夫です。
シームレスなデジタルライフがもたらす“余白”

Apple製品で統一することで、
物理的にも、精神的にも「切り替えコスト」が減りました。
デバイス間でのログインやデータ同期を気にせず、
必要な時にすぐ作業に入れる。
その“余白のあるスピード感”が、日々のリズムを整えてくれます。
休日の朝、カフェでM3 MacBookを開くと、
まるで別の世界に来たように集中できる。
けれどiCloudがあるから、平日の仕事メモにもすぐアクセスできる。
この「ゆるやかにつながりながら切り替える」感覚が、
僕が理想とするワークスタイルの形です。
働くことを、もっと“軽く”するために
働くことを“軽く”するのは、
スキルやツールよりも、整った環境と仕組みだと思います。
社用Macではチームに貢献し、
私用Macでは自分の世界を表現する。
その間をiPhoneとApple Watchがつないでくれる。
道具を減らすことは、
「考えることの重さ」を減らすことでもあります。
必要なものがすべてポーチに収まり、
どこでも同じように働けるという安心感が、
日々のクリエイティブを支えています。
どこにいても、同じリズムで働けるように

ノマドワークも、リモートワークも、
本質は「場所ではなく、リズム」です。
Apple製品で統一した環境は、
どこにいても同じ感覚で働けるリズムを作ってくれます。
社用Macを閉じて、私用Macを開く瞬間。
そのわずかな切り替えの中に、
“自分の時間を取り戻す”感覚があるのです。
働くことと暮らすことが混ざり合うこの時代に、
デバイスの統一は、僕にとっての「整える行為」なのかもしれません。
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