
こんにちは、KAORU(@myblu_41)です。
仕事に追われて時間が過ぎる毎日。「このままでいいのかな」とふと感じること、ありませんか?
僕も会社勤めや副業の合間に、そんな思いがふと頭をよぎる瞬間があります。
ただ、そんな日々のなかでも「なんか今日は気持ちが軽いな」と思える日がある。
それには、いくつかの習慣が関係していました。
この記事では、僕が毎日を少しでも楽しく、前向きに生きるために意識している4つのことを紹介します。

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体を動かす:筋トレとテニスで心も整う

まず1つ目は「体を動かすこと」。これはもう、間違いなく日々の土台です。
僕の場合、週に2〜3回の筋トレと、たまに仲間とやるテニスが中心。
特に朝に軽く筋トレをすると、その日一日がグッと前向きに進みます。
筋トレで目に見えて体が変わっていくのも楽しいですが、それ以上に「頭の中がクリアになる」のが魅力。
寝起きでぼんやりしていた思考が、身体を動かすことでリセットされて、「今日もやってみようか」という気持ちになれる。
テニスは、仲間とのやりとりがあるぶん、コミュニケーションの楽しさもあります。
スマホばかり触っていると、知らず知らずのうちに孤立しがちなので、誰かと一緒に汗を流す時間は、思った以上に心に効くんですよね。

体を癒やす:銭湯とサウナで“無”になれる時間をつくる

2つ目は、意識して「身体を癒やす時間をつくる」こと。
僕の場合は、近所の銭湯とサウナです。
週1回でも、銭湯に入ると「整う」ってこういうことか、と本当に思います。
ぬるめのお湯にゆったり浸かって、外気浴で風に当たるだけで、体だけでなく、頭の中のごちゃごちゃまで流れていく感じ。
サウナに入っていると、スマホもテレビもない空間で、ただただ自分の呼吸と向き合う。
数分のうちに頭が空っぽになる、あの感覚がやみつきになります。
忙しい日常のなかで、こうして強制的に「立ち止まる時間」をつくることが、翌日のパフォーマンスにもつながっているのを感じます。
心に栄養を与える:読書という静かな贅沢

3つ目は、「読書」です。
読書といっても、堅苦しいビジネス書ではなく、小説やエッセイ、旅エッセイなど、自分が「読みたい」と思えるものを選ぶようにしています。
本のなかには、日常では出会えない価値観や、美しい言葉、静かな感情が詰まっている。
スマホのSNSを見ているだけでは得られない、丁寧な情報や感情の流れが、本にはあるんですよね。
最近はKindleで読むことも多いですが、あえて紙の本を開いて、夜寝る前の15分を「本の時間」と決めて過ごすだけで、日常がちょっと豊かになります。
情報の“流れ”に巻き込まれず、あえて“溜める”時間をつくる。
これが、心の栄養になってくれています。
心を癒やす:自然に身を置くという選択

最後は「自然に触れること」。
都市に住んでいると、どうしても人工的なものに囲まれて生きがちです。
だからこそ、意識的に「自然の中に行く」ことが、心を癒やす時間になっています。
僕はよく、休日に電車で1時間くらいの場所にある川辺や公園、山道に足を運びます。
自然のなかにいると、呼吸が深くなる。
鳥の鳴き声や木々のざわめき、川の音。
それらをぼーっと感じているだけで、心の中に溜まっていたモヤモヤが溶けていくような気がします。
カフェで過ごす時間もいいけれど、本当に「心が癒やされた」と思えるのは、やっぱり自然の中だったりするんですよね。
日常のなかに“自分だけのご褒美”を

今回紹介した4つのことは
- 体を動かす(筋トレ・テニス)
- 体を癒やす(銭湯・サウナ)
- 心に栄養を与える(読書)
- 心を癒やす(自然に触れる)
どれも特別なことではありません。
ただ、「これがあるからまた頑張ろう」と思える、小さなご褒美のような習慣です。
人生に劇的な変化はいらないけれど、毎日を楽しく感じられる“芯”を持っていたい。
そんな思いで、これからも僕はこの4つを大切にしていきたいと思います。
あなたにとっての“毎日のたのしさ”のヒントになればうれしいです。