新庄剛志流「頑張るのではなく、愉しめ」とは?自分ごととして考えてみた

こんにちは、KAORU(@myblu_41)です。

2024年シーズンから選手に伝えている、北海道日本ハムファイターズ新庄剛志監督の言葉──「頑張るな、愉しめ」。

野球ファンでなくとも、この言葉にちょっと心を揺さぶられた方は少なくないのではないでしょうか。

僕自身、これまでの人生のなかで「頑張らなければ」「努力しなければ」という感覚を、無意識のうちに当たり前にしてきたところがありました。

でもこの言葉は、その“当たり前”にそっと問いかけてくるように思ったのです。

この記事では、新庄監督のこの言葉をきっかけに、自分自身の働き方や日々のスタンスをどう見直したか──そんな“自分ごと”の視点で少しだけ綴ってみようと思います。

「頑張ること」に疲れていないか?

学生時代、社会人になってからも、ずっと「頑張ることが美徳」と言われてきました。

・遅くまで残業してる人が評価される

・体調を崩してでも目標を達成することが当たり前

・「休む=サボる」と感じてしまう空気

気づけば、僕自身もそんな価値観のなかで生きていました。

ただ、その“頑張り”がいつしか自分をすり減らすことになっていたのも事実です。

何のためにやっているのかもわからなくなったり、やりたいことなのに続かなくなったり…。

頑張りすぎるあまり、「楽しい」という感情がどこかに置き去りになっていたことに、ふと気づいたのです。

新庄剛志が伝えたかったこと

あらためて「頑張るな、愉しめ」という言葉。

この言葉の裏には、ただラクをしようとか、やる気がなくていいという話ではなく、

どうせやるなら、夢中になれる形でやろうぜ」というメッセージが込められていると感じます。

実際、新庄監督自身は選手時代から努力の人だったはず。でも、常に周囲を驚かせるようなプレーや発言を繰り出し、

そこには必ず“本人が本気で愉しんでいる姿”がありました。

頑張ることを捨てるのではなく、頑張る理由に「楽しさ」を取り戻す

それが、あの言葉の本質なのではないか──そんな風に僕は受け取っています。

「楽しめる働き方」に変えてみたら、心が軽くなった

この言葉を意識するようになってから、僕の働き方や時間の使い方にも小さな変化が生まれました。

例えば、

・副業ブログのネタ出しを「タスク」ではなく「遊び」にする。

・新しいガジェットのレビューを「義務」ではなく「日々の記録」と捉える

・集中できない日は、思い切って休む

そんなふうに、自分が「楽しい」と思える流れに少しずつ寄せていったのです。

すると、驚くほど心が軽くなったのを覚えています。

無理をしない。だけど手を抜くわけでもない。そのバランスの中心に、「愉しむ」という感覚があります。

「頑張らない=やらない」ではない

誤解されやすいですが、「頑張らない」=「何もしない」という意味ではありません。

むしろ、「頑張らずに、淡々とやり続けることが一番強い」という感覚に近いのかもしれません。

疲れてしまう頑張り方ではなく、楽しさやワクワクに背中を押されるような“続け方”

それこそが、これからの時代において、

「自分を消耗せずに生きていく」ための大切な視点だと感じています。

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好きなことは「頑張る」より「続ける」

新庄剛志監督の言葉「頑張るな、愉しめ」は、一見すると軽く聞こえるかもしれません。

でも、その裏側には、真面目すぎて疲れてしまった僕たちにとってのヒントが詰まっています。

もし今、何かを「頑張らなきゃ」と思っていて苦しくなっているなら、

少しだけ肩の力を抜いて、「どうすれば楽しめるか」を考えてみるといいかもしれません。

好きなことなら、きっと続けられる。

続けられることが、いつか自分の力になる。

そんな心地よい流れの中で、自分らしく進んでいけたらいいですね。

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