プロ野球はどのライブ配信サービスがおすすめ?4社を比較!
KAORU (@myblu_41)です。KAORUはスポーツ観戦やライブ中継を観るのが好き。
特にプロ野球は小学生の頃から好きで、好きな球団はもちろん他球団の試合も観ています。
今回は、KAORUがこれまで実際に使用してみたプロ野球が観られるライブ配信サービスについてまとめてみました。それぞれの特徴を書いてみたので、プロ野球をテレビあるいはアプリで楽しみたい人はぜひ参考にしてみてください。
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KAORUは20年のプロ野球ファン。これまで使ってきたプロ野球中継配信サービスは4つ
KAORUは20年趣味でプロ野球を楽しんでいます。子供の頃から野球をしていたわけではなく、単純に観ることが好き。実家にいたときは親がケーブルテレビに加入していたこともあって、いつでも試合は観られる環境でした。
これまでKAORUが使ってきたプロ野球中継配信サービスは4つです。
- スカパー!プロ野球セット
- DAZN
- J:COM
- パリーグTV
今回はこれらの配信サービスについて深掘りしていきます。
チャンネル数が豊富な「スカパー!プロ野球セット」
「スカパー!プロ野球セット」は、12球団完全生中継で最後まで試合が観られ、スマートフォンで場所を選ばずに視聴できる、そしてオフシーズンも野球コンテンツが楽しめるなど、プロ野球ファンにとって嬉しいメリットがたくさんあるサービス。
プロ野球セットを契約すると9つのチャンネルを視聴することができ、プロ野球12球団の公式戦全143試合を視聴することができます。
スカパープロ野球セットの料金は月額4,054円(税込)です。毎月支払う料金は基本料金とプロ野球セットの合計4,483円(税込)です。
申し込み月は、0円という嬉しい特典も。KAORUは現在こちらのサービスを使用しています。KAORU自身としては、とても満足度の高いサービスと感じています。
- 回線が安定していて、止まることはない
- 画質がとても綺麗
- 放送の録画ができる
- プロ野球セット特別のスマホアプリでテレビとスマホの両方で視聴できる
月額4,483円は決して安いプランではないですが、初月は無料なのでまずは試してみる価値は十分あります。
見逃し配信がありがたい…!「DAZN」
スポーツ中継配信で、野球だけを楽しみたい人は、DAZNがおすすめ。
DAZNが提供しているプランの中で、野球中継を放映しているのは「DAZN STANDARD」もしくは「DAZN BASEBALL」のふたつ。
DAZN STANDARDは野球の他にサッカーやF1といったDAZNが提供する豊富なコンテンツが楽しめます。月契約で月額4,200円、年間契約の一括払いで32,000円と支払い方法によって価格が変動します。
一方で野球だけを楽しみたい方はDAZN BASEBALLのプラン。野球以外のコンテンツは見れないですが、通常月額2,300円で見ることができます。
これらのプランは安価にプロ野球のLIVE視聴できることだけでなく、見逃し配信やハイライト、オリジナルドキュメンタリーなどの充実のコンテンツを楽しめるます。リアルタイムで見れなくても、自分のタイミングで視聴できることは魅力的ですね。
加えて、他のライブ配信サービスとは違い、試合イニングごとのCMはなく、球場イベントの映像や音楽など臨場感あふれる体験ができるのも魅力。
最近だと「きつねダンス」が配信中でも観られるのは個人的に嬉しい。
ただし注意しなければならないことが2点あります。
- ネット配信なので、数秒のラグがある。SNSや実況、アプリ速報との併用が難しい
- 広島の主催試合、一部の中日主催試合が視聴できない
こちらのデメリットを考慮して、パリーグのファンや広島以外の11球団の主催試合を主に観たいユーザーにとっては恩恵が受けやすいサービスです。
42チャンネル以上のチャンネルを楽しめる「J:COM」
J:COMは幅広いコンテンツを提供する総合エンターテイメント配信サービスです。このサービスの特徴は、豊富なチャンネルラインナップです。国内外のドラマや映画、スポーツ、アニメなど、多岐にわたるジャンルをカバーしており、家族全員で楽しむことができます。特に、地域密着型の番組や情報も充実しているので、地域のニュースやイベント情報をいち早く掴めるのも魅力。
さらにJ:COMはオンデマンドサービスも提供しており、好きな時間にお気に入りの番組を視聴できます。録画機能や見逃し配信も備えているため、忙しい人でも見逃す心配はありません。中でもスポーツ中継は豊富で、プロ野球やサッカー、バスケットボールなどライブで楽しむことができます。
ケーブル回線ということもあり、高画質な映像とクリアな音質がよく、臨場感のある視聴体験ができます。
J:COMはテレビサービスだけでなく、ネット回線や固定電話、電気などの幅広いサービスを提供しています。引越しをしたばかりの方は選択肢としてはありですね。
多くのサービスを提供している分、料金体系は若干複雑。「プロ野球だけを観たい!」という方にとっては割高かもしれません。
J:COMでプロ野球中継の視聴に必要な料金は、12球団すべての試合が観れて月額6,074円(税込)。また契約時の初期費用の事務手数料として別途3,300円が必要になります。
- アンテナの設置不要
- 光回線が入らなくても視聴できる
- テレビだけでなくスマホでも視聴できる
- 野球以外のコンテンツも楽しめる
- ネット動画も視聴できるプランがある
- ネットや電話とまとめてお得になることも
- J:COM専用アプリでスマホから野球Liveの視聴が可能
パ・リーグだけ見るなら「パ・リーグTV」
「パ・リーグTV」は、パシフィック・リーグのプロ野球を中心に中継配信と見逃し配信を提供するネット配信サービスです。
このサービスの最大の魅力は、パ・リーグ全試合を余すことなく「あったら嬉しい機能」がたくさん詰まっています。
例えば、パ・リーグ3球場3試合を同時に視聴できる点。ゲーム差が僅差である試合を画面1つで他球場の試合もリアルタイムで視聴することができます。また注目シーンをさまざまアングルのカメラから視聴可能なマルチアングルVODがあります。さらに実況ON/OFF機能で球場音のみで試合観戦も楽しめる機能もついているのです。
ライブ配信の他にも試合の見逃し配信も行っていて好きな時間に過去12年分のパ・リーグ主催6,000試合を視聴できるのも大きな魅力です。パ・リーグTVはプレイバック機能やハイライト動画も充実していて、試合の重要なシーンを逃さずチェックできます。パ・リーグファンにとってはたまらないコンテンツが満載なサービスがつまっています。
主な料金概要は以下のとおりです。
プラン | 料金 |
パ・リーグ見放題パック | ・通常価格:月額1,595円(税込) ・ファンクラブ会員特別価格:月額1,045円(税込) |
1dayチケット | 660円(税込) |
の3つの料金体系が用意されています。ライフスタイルに合わせて登録してみるのもありです。
サービス比較
紹介したサービスと主な料金や特徴を表にまとめています。
サービス名 | 料金 | 特徴 |
スカパー!プロ野球セット | 月額4,483円(税込) | ・12球団完全生中継で最後まで試合が観られる。 ・録画も可能。 ・専用アプリで場所を選ばずに視聴できる |
DAZN | 【STANDARD】 月額4,200円(税込) 年間契約の一括払いで32,000円(税込) 【DAZN BASEBALL】 月額2,300円(税込) | ・見逃し配信やハイライト、オリジナルドキュメンタリーなどの充実。 ・リアルタイムで見れなくても、自分のタイミングで視聴できる。 ・試合イニングごとのCMはなく、球場イベントの映像や音楽など臨場感あふれる体験ができるのも魅力。 |
J:COM | 月額6,074円(税込) | ・オンデマンドサービスも提供しており、好きな時間にお気に入りの番組を視聴可能。 ・録画機能や見逃し配信もある。 |
パ・リーグTV | 【パ・リーグ見放題パック】 通常価格:月額1,595円(税込) ファンクラブ会員特別価格:月額1,045円(税込) 【1day チケット】 月額660円(税込) | ・パ・リーグ3球場3試合を同時に視聴できる。 ・注目シーンをさまざまアングルのカメラから視聴可能なマルチアングルVOD。 ・実況ON/OFF機能で球場音のみで試合観戦も楽しめる。 ・過去12年分のパ・リーグ主催6,000試合を視聴できる。 ・プレイバック機能やハイライト動画も充実。 |
自宅や外出先でスポーツLIVEを楽しもう!
プロ野球中継を楽したいのであれば、便利に観られる有料配信サービスを使うことをおすすめします。スマホで試合が観たいという人であったり、コンテンツ配信をメインにして楽しみたいなど、自分に合ったサービスを選んで、プロ野球観戦を楽しんではいかがでしょうか?