iPhone iOS不具合でMacBookに助けられた話

KAORU(@myblu_41)です。僕は普段からiPhone15 Proで搭載されているサイドボタン機能「アクションボタン」を使っています。その中でもショートカットアプリで作成した最大8つのボタンを割り当てができるフォルダーを開くように設定しています。

ある時長押ししても表示が全くされない。再起動をかけると復活するんですが、何回かボタンを押しているとまた表示されなくなることが購入して3ヶ月経ってから症状が出始めました。

結果的にApple StoreのサポートさんからでMacBookを通して一度iOSを入れ直すことを試みて復活しました。

もしKAORUと同じ症状が出ている人やiOSに不具合があると分かった人はぜひ読んでみてほしいと思います。

なぜiPhone iOSを入れ直す必要があったのか

アクションボタンが機能しないということでKAORUはApple Store丸の内店にて端末診断を行ってもらいました。診断結果としてはハードウェアにもソフトウェアにも異常はありませんでした。丸の内店にいる間はアクションボタンは正常に動いていたのですが、自宅で操作しているとまたもや機能しなくなり、今度はApple Store銀座店へ。

そこでも端末診断を実施してもらいやはり異常はなく。考えられる原因とすれば、iOSが何らかの形でうまく入り切っていなくてアクションボタンの操作に不具合が出ているという。

そこで提案されたのがPCを使ったiOSの復元。バックアップをとった状態でiOSをはじめから入れ直すという手法。

KAORUはMacBookを持っていたので、自宅でiPhoneと繋いでiOSを入れ直してみました。

時間としては3時間かかってようやく元の状態で使えるようになりました。時間はかかったもののアクションボタンは正常に使えるようになりました。

再起動したり最新のiOSを入れるだけではどうにもならない

Apple Storeのサポーターさんとの話の中で分かったことは、OSに不具合があるとすれば闇雲に最新のiOSを入れて解決するものではないということ。

わかりやすくいうと、軸足のネジが緩くなっているテーブルの上に重い荷物が重なると次第に不安定になり崩れやすくなるイメージ。しっかり土台が固定されていればどんなに荷物が重なったとしても崩れる心配はありませんよね。

それと同様で、iOSもアップデートを重なることで徐々に不具合が出ていた可能性があったので一度iOSを初期化させて再インストールすることが解決できたのです。

iOSで不具合が生じた場合はMacBookは必須

今回iOSで生じた問題は、PCを通して一度端末を初期化してiOSを入れ直すことで解決しました。これに関してWindowsでもMacでも対応できることができる手法です。

ただiOSであればMacBookがあった方がいいと思います。理由は簡単で「同じメーカーのものは対応方法が最適化されている」からです。Windowsで以前同期したことがありますが、同期するだけでも1時間かかってしまうことがありました。

KAORU自身も普段は毎日MacBookを使うわけではなく、iPadと並行してブログを書いています。iOS不具合に関しては正直MacBookのスペックにこだわる必要はない(容量はあった方がいいです!)ので、iPhoneやiPadは持っているけれどMacBookは持っていない人は買っておくといざというときに活躍してくれます。

iOSで不具合があると感じた人はまずは近くのAppleサポートに直接予約を取って対応方法を聞くところから始めましょう。

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