コピー用紙をノートに変える-次世代のキャンバスノート flex A5-
KAORU(@mymlu_41)は日常で頭の中を整理するときは、真っ新なコピー用紙を使って書きおこすようにしています。
いまでは、Good Note5/6や純正メモアプリを使ったデジタルデバイスを使って思考を整理することができるようになっていますが、とっさに思いついたことをすぐにメモをしたいときは、紙とペンを使った方が圧倒的にレスポンスが早い。なぜならデジタルデバイスだと、アプリの起動に時間を要することがあるから。
これはプライベートで思考整理をする時だけでなく、仕事中や作業をしている時も同じことがいえます。
できるだけ、とっさに思いついたことをいち早く書き込めるようなツールが欲しい。そんな希望を叶えてくれたのがBUTTERFLY BOARDさんから出た『PAPERJACKET Flex A5』。
今回はこちらの開封レビューと使用感を紹介していきます。
▫️ここが嬉しい!
・A5サイズなのにA4用紙も収納できる
・ペンも一緒に持ち歩ける
・マグネットで用紙を固定できるので、ズレ落ちにくい
・使う場所を選ばない『防水仕様』
▫️ここが惜しい…!
・ストックできるコピー用紙を挟む方は反対側に取り付けて欲しかった
・カバーと用紙の幅にもう少し余裕を持たせて欲しかった
今回購入した理由
3年間HINGEのA4ファイルを使い続けて買い替えを検討したかった
これまでは、idontknow.tokyoさんから発売されている「HINGE ファイルA4」を使っていました。
こちらは、3年間毎日使っていて、自分の叶えたい目標だったり、思考の整理に本当に助けてもらいました。
さすがに3年も使っていると、樹脂製の素材状、本体が湾曲してきたり、角が折れたりと、これはこれで愛着のあるものだと捉えてもよかったのですが。笑
最近はiPad Pro11インチとHALFDAYPACKを持ち歩く休日が増え、同じサイズが欲しくなってHINGE A5ファイルを待っていたのですが、なかなか再入荷されず。
似たような製品がないか調べていいたところ、BUTTERFLY BOARDさんから出た『PAPERJACKET Flex A5』がクラウドファンディングで成功され、一般発売が開始したことをきっかけに、購入しました。
電子ノートよりも物理ノートにこだわる理由
そもそもなぜ僕が、電子ノートよりも物理ノートにこだわるのか?
それは、「紙の書き心地が好きなことを見返しがしやすいから」。
紙の書き心地は、電子ノートと違ってサクサクかける感覚があります。そして筆圧によってその時の感情や考えていることがはっきりとわかりやすくでます。KAORUの場合は、筆圧が強いときは物事に真剣な時か、機嫌が良くない時。逆に筆圧が弱いときは、疲れているか体調が優れていない時。
次に紙の方が見返しがしやすいという点は、物理的に手でどこに何が書かれているか書いた本人が認識しており、記憶が定着しているから。
書籍も紙の方がすぐに読み返したい時に戻りやすいという点は一緒。
そうした理由から、物理ノートの方にKAORUはこだわりがあります。
ただ、勉強や長期的に何かを記録や記憶をしないといけないときは、電子ノートの方が強いので、使い分けをしています。電子ノート・物理ノートにそれぞれ良い点もあり、悪い点もあるのでバランスよく。
実際に開封してみる
さっそく開封してみます。
開封は前はこんな感じの包装でお出迎え。
使い方もわかりやすいイラスト
『A5とA4をミニマルにノート化するペーパージャケット』。
持っているモノに『ジャケット』という名のものはあまりないのでカッコ良い。
イラストもわかりやすく、注意点も記載されているので開封前に読んでおくとすぐに使えます。
開けてみるとこんな感じ
思っていたよりもしっかりした作りで、これは長く使えそう。
素材も手に馴染みやすく、立って書いていても滑り落ちることはなさそうですね。
『PAPERJACKET』のロゴもエンボス加工されていますが、全然目立たないのでミニマルな感じも◎。
サイズ感を比べてみる
実際に僕がこれまで使っていたHINGE A4ファイルと比べてみました。
A5サイズはA4サイズの1/2なので大きさにはっきりした差が現れています。
これはいつでも外に持ち運べること間違いなさそう。
iPad mini6とも並べてみました。
ひとまわり『PAPERJACKET Flex A5』の方が大きい感じ。
重さも本体だけで167gと軽量で、かさばらないですね。
マグネットがクリップ代わり。強度も高くズレにくい
用紙を強力にホールドする『マグネット×てこの原理』を採用しているので、高いグリップ力とフィット感を実現してくれました。HINGEファイルは、ただ挟み込むスタイルで、使っていくうちにガバガバになってしまいました。マグネットであれば、経年変化が進んでも、ズレ落ちることはなさそうですね。
A5サイズは、A4用紙もきれいに収まる
A5サイズはA4サイズの半分ということもあって、書き込めるスペースは当然狭くなります。
何か計画を立てたい人や思考を大きな紙で整理したい人は、A4サイズを半分に折り畳んで持ち運ぶこともできます。この発想は、PAPERJACKETのマグネットとてこの原理でしかうまれないものですね。
使いたいペンをファイルの隙間に入れても落ちない
ファイルを折りたたむヒンジ部分にはペンが1本挟めるくらいの隙間ができており、こちらにペンを挟んで持ち運ぶことができます。
隙間にペンを挟んでも、マグネットでしっかりホールドされているので、隙間から落ちることがありません。
KAORUの場合は、Pilot V Cornのペンを挟んでいますが、安心して持ち運ぶことができています。
【まとめ】『PAPERJACKET Flex A5』は小さなテーブルでも使いやすい
『PAPERJACKET Flex A5』は、自宅の寝室だったり、カフェの小さなテーブルでも使いやすいサイズ感でカバンの中のに入れてもかさばることはありません。
小さいものだけど、大きく紙に書きたい人には最高です。
使ってまもなく1ヶ月がたち、毎日愛用している新しい相棒になりました。
これがないと思考が整理できないくらいのアイテムです。
サイズはA5サイズの他にも、A4サイズでカラーもシルバーがあります。
A4サイズは、その2倍のサイズA3サイズも折り畳んで持ち運べます。
この製品が気になった方は、公式サイトをのぞいて確認してみるといいですね。
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