KAORUが2泊3日で帰省するときのカバンの中身2023
モノにこだわりをもつKAORUのコンテンツの一つでもある「カバンの中身」。
僕自身はドライブに行ったり、旅行に行くのが好き。
地元が北海道ということもあって、地元が大好きすぎて一時は月一で帰省するくらいでした。
そんな旅もドライブも好きなKAORUは、カバンの中身にもこだわりを持ちながら準備をするのが結構趣味でもあります。
以前は、仕事に行く時に持ち歩いている『カバンの中身2021』という形で紹介しましたが、今回は『2泊3日の国内旅行・帰省編』と題して、実家に帰省した際の持ち物を紹介していきたいと思います。
帰省するときのカバンの中身
「2泊3日の国内旅行・帰省でもっていくモノ」ではすぐに取り出せてかさばらない機能的なアイテムを厳選しています。
ここで肝になってくるのが「衣類や生活必需品、ガジェットグッズをどれだけコンパクトに必要最低限で持ち歩くか」という点。今回は2泊3日程度の帰省にはなりますが、正直1週間以上の旅行でも、衣類が多少増えるくらいで他は大きく変わりません。
2泊3日であればこれで十分。「New Utility Bag」
旅行の際には、機内持ち込みができる大きめのバッグパック『New Utility Bag』を愛用しています。
こちらのバッグはなんといっても、ミニマルなデザインが最大の魅力。
ビジネスがカジュアルまでシーンを問わない万能性と機能性を両立。
表面生地はコーデュラナイロンを、ジップ部分には止水ジップを採用しているので、雨の日でも安心して使えるのが嬉しい。
容量も25Lほどで、2泊程度の旅行であれば余裕で荷物が収納できます。
併せて、耐荷重15kgまでキープできる「Clipa」というバッグハンガーもつけているので、カフェや外出先で重宝しています。
機内は小さなボディバッグがあると便利。「HALF DAY PACK」
スペースの狭い機内持ち込みには、ボディバッグがあると便利。
僕はブロガー兼YouTuberのトバログさん監修でものづくりをされている株式会社dripとの共同開発で生まれた、「HALFDAY PACK 」を愛用しています。
初期ロッドから購入して1年半以上使い続けていますが、傷んだりほつれるところがなく丈夫です。
丈夫なだけあって、iPadやガジェットポーチなど荷物になるようなものも安心して持ち運ぶことができます。
カメラを持っている方も問題なく使えます。
先ほどした紹介した『New Utility Bag』の素材感が『HALFDAY PACK』の第二弾と同じコーデュラナイロンなので、素材感を合わせたい人はセットアップで使うことも可能ですね。
写真の加工もブログ執筆はこれ一台。iPad Pro 11inch × Magic Keyboard
作業はしたいけれど、帰省先にPCを1台持っていくのって結構気が疲れますよね。それだけで大きく、デリケートなデバイスで使う場所も限られます。
何度も他のmyblu.記事内で紹介している通り、写真の加工やブログ執筆から投稿までiPad Pro1台ですべて完結します。
またセルラー版を購入していれば、Wi-Fi環境がなくてもどこでもブログ書けたり、読み物もメモ書きもできます。
余談で僕が使っているデータSIMは、eSIMのIIJmio『3GB』を契約しています。
読書や動画鑑賞、カーナビはiPad miniで
読書や動画鑑賞、あるいは車を乗るのであればカーナビ代わりとしても活躍するのが「iPad mini」。
「別にiPad Proがあるから持っていかなくてもよくない?」という声をいただくのは目に見えていますが、それを言ってしまうなら、スマホに対しても同じことが言えてしまいますよね。
デバイス内で利用できる内容が同じであっても、使う用途が異なるのであれば、その環境に適したデバイスに変えたほうが圧倒的に効率的です。
以前試しに、iPad miniでブログが書けるかどうかチャレンジしてみましたが、画面が小さすぎてマルチウィンドウでは作業ができませんでした。ただ、書けなくはなかったです。
僕の場合は、iPad Proは作業用(ブログ、SNS、語学勉強)として。iPad miniに関しては、インプット系(読書、動画、カーナビ、ノート)とはっきり使い分けています。
iPad miniは程よい画面の大きさとサイズ感なので、小さいボディバッグに入れて持ち歩いても邪魔になりません。
旅をするときは、ワイヤレスイヤホンの王道「AirPods」
旅をする時には旅先に適した音楽を流して気分を上げていきます。
僕は第一世代のAirPods Proを使って、YouTube musicや動画を流して移動することが多いですね。
またAirPods Proにはノイズキャンセリング機能が備わっているので、機内の騒音対策としても活躍しています。
また宿泊先で、サウンドスピーカーで音楽を流したい時があるので、持ち運べるBluetoothスピーカーも用意。
生活必需品や衣類は小分けしてパッキング
パッキンングするときのコツは、「できるだけ最小限の持ち物で、小分けポーチも大きすぎないモノを選ぶ」ことです。
小分けポーチの大きさのイメージは、無印良品から出ている「吊るせるポーチ」を閉じた状態の大きさ。
実寸としては、タテ 12cm × ヨコ 18cm × 幅4.5cm 。
実寸の横サイズが20cmを切っていれば、大体どんなリュックやショルダーバッグに入れてもかさばらない。
これは、これまで幾度となくカバンを変えてきたからこそいえます。
衣類を収納する撥水加工の効いた無印良品の巾着ポーチも半分に折りたたむと、吊るせるポーチと同じくらいの大きさになります。
充電器類は必要最低限のものでマルチに使えるアイテムだけ揃える
デバイスを持ち運ぶのであれば、一緒に持ち歩くのがガジェットポーチ。
ガジェットポーチも吊るせるポーチの定義と同様に、小さすぎず大きすぎないモノ。
そしてもう一つ。ガジェット小物一つひとつにできるだけ複数の機能や役割があると荷物を減らせます。
例えば、モバイルバッテリーは、電源プラグと一体化したものを持ち運ぶ。充電器に関しては、3つ口のプラグを用意して、1つのコンセントで複数のデバイスを充電できたり。
僕は以前、Ankerから出ている「Power Core fusion Ⅱ 5000」というモバイルバッテリー一体型の充電器を使っていましたが、今ではCIOから出ている「Smart Coby Pro 10000 mAh」と「CIO NovaPort TRIO 65W GaN充電器 」を二刀流使いしています。
両方とも卵1つ分ぐらいの大きさで、ポーチにすっぽり収まるのでこちらで落ち着いてます。
荷物の大きさだけでなく、小物単体の機能や役割を把握してパッキングすることも荷物を減らせて身軽に旅ができる一つのコツです。
まとめ
KAORUが2泊三日で帰省するときに持ち歩くカバンの中身を紹介しましたが、いかがでしたか?
思った以上にコンパクトで、「これで旅ができるの?」と感じる方もいるでしょう。
飛行機を使った旅は、キャリーケースを使って移動よりかは、リュック一つですぐに何か取り出したいときはミニバッグでと、マルチウィンドウに使いこなせた方が圧倒的に精神的にも肉体的にも旅から帰ってきたときの疲れ具合は全然違います。
荷物をパッキングする準備段階で、荷物を最小限にして旅に出ることだけを考えて動いてみたいという人は参考にしてみてください。
いつもご覧いただきありがとうございます。
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